ビーズを糸に通し、かぎ針やレース針で編むのがジュエリークロッシェです。
ヨーロッパのレース編みの技法を元にし、ドイツやフランスで発展してきたと言われています。
ジュエリークロッシェは、糸にビーズを通してしまえば、あとはどこでも編み進められるという手軽さも魅力の一つです。
ジュエリークロッシェの編地は、それぞれがまったく違う表情を持っています。
1目にビーズをたくさん入れて鎖編みを編む「ループクロッシェ」、らせん状の編地がきれいな「ペレンクロッシェ」、チューブ状の編地になる「チューブクロッシェ」、その他、細編みや中長編み、長編みを使って、ボールや平面、筒を編んだりと、編み方によって、柔らかい雰囲気を持つ作品や、カチッとした印象のジュエリーなどまったく違った作品が出来上がります。
初心者でも親しみやすいかぎ針を使ったジュエリークロッシェもあります。
きっと、このテクニックの不思議な魅力に、いろいろな作品に挑戦したくなりますよ。
(㈱コロネット COSJWEより文面をお借りし、一部抜粋いたしました)
< ジュエリークロッシェに必要な道具 >
*レース針(0.2、4、6号)
*ビーズスルー
*段数マーカー
*とじ針
※この他にも、制作する作品によって必要な道具が出てくる場合は、
その都度、ご説明させていただきます。
作品制作に必要な副資材(ビーズなど)は作品キットに含まれています。
※すでに在庫終了している作品もございます。 ご了承ください。